新大阪ロータリークラブ

活動報告
  
2020年2月12日:外部卓話「大阪府における災害リスクとその備えについて」
2020年2月12日:外部卓話「大阪府における災害リスクとその備えについて」

本日は、外部講師をお招きしての卓話でした。

お題:「大阪府における災害リスクとその備えについて」

講師:大阪府危機管理室防災企画課地域支援グループ 課長補佐 佐々木信嗣さま

 

平成30年、大阪府は2つの大きな災害に見舞われました。

1つは、6月18日(月)に発災した「大阪府北部を震源とする地震」

もう一つは、9月4日~5日にかけて襲来した「台風21号」です。

今日はその報告をしていただきました。

 

そして、今後予想される大きな災害のうち、2つの地震についてご説明いただきました。

1つは、「上町断層帯Aを震源とする直下型地震」

もう一つは、「南海トラフ巨大地震」です。

かなり大きな被害が予想されていますが、備えがあり、安全に避難ができれば、その被害を20分の1までに引き下げることができるそうです。我々も、家族や社員、友人達を守るためには、日頃の備えが重要であることを今日改めて知りましたので、すぐに行動に移して、災害に備えたいですね。

 

講師の佐々木課長補佐さま、貴重なお話をありがとうございました!

 

行動力あるロータリアンは、まず、ハザードマップを確認するところから始めましょう。

大阪府の津波浸水想定区域 http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/31241/00267389/01_zentaizu.pdf

南海トラフ巨大地震が発生した場合の大阪市淀川区(当クラブ所在地)の津波の状況

https://www.city.osaka.lg.jp/kikikanrishitsu/cmsfiles/contents/0000300/300843/yodogawa_nankai201809.jpg

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