2019-20年度の親睦委員長、奥田さんより、親睦旅行の報告が届きました。
お忙しい中、入念な準備を進めてこられた奥田さん、大変お世話になりまして、ありがとうございました!
それでは以下、奥田さんからの報告です。
2019年11月23日(土・祝)、京都仙洞御所参観と「岡崎つる家」での食事会を開催いたしました。
当日は、お天気に恵まれ紅葉は今日が最高!というぐらいの行楽日和でした。
11時前に京都大宮御所北門に集合し、受付で各自の身分証明書のチェックを受け御所に入所しました。
京都仙洞御所は、皇位を退かれた天皇の御所で、江戸時代初期の寛永7年(1630年)に建築されました。また大宮御所は、皇太后の御所です。
参観は約1時間で、宮内庁関係者のガイドの説明を聞き、列の最後尾には皇宮警察の方が同行され、参観者は写メを取りながらゆっくりと見学することができました。
大宮御所「おつね御殿」は現在でも天皇・皇后陛下や上皇・上皇后両陛下がお泊りになる御所です。
翌週の11月27日に天皇・皇后陛下がお泊りになると伺い、参観者の中からどよめきが聞こえてきました。
日本庭園はもちろん綺麗でしたが、澄んだ空と紅葉、青と赤が映えていたのが特に印象的でした。
見学後は「岡崎つる家」へ移動。美味しいお食事はもちろんのこと、今回は祇園の芸子さんやお茶屋遊びを体験出来るようにと、安井会長が気配りをしてくださいました。
参加者お一人お一人が、舞台の上で芸子さんとのお茶屋遊びを楽しまれ、全員笑顔が弾けていました。
安井会長から、参加者に祇園の「原了郭」の薬味のプレゼントがあり、お開きとなりました。
その後は、職業奉仕委員会とのコラボで「泉屋博古館(三井住友コレクション)」へ希望者8名が見学に行きました。
ご参加ありがとうございました。